The first time I went to Hokkaido was summer in 1970.
Me and my friend Konuma drove my car from Tokyo to Hokkaido island and we run around the island.
This picture is an shot at near Hakodate.
At right side of the picture,Konuma was taking picture os the scenary.
初めて北海道に行ったのは1970年の夏だった。大学1年の同じ学科の友人小沼と
一緒に私の車で走った。まだ東北道が無い頃で日光街道をひたすら走った。
この写真はフェリーを降りてしばらく走った、森のあたりだと思う。
at the Toya lake
My car was Cherry-1000 Nissan and was small but very tough.
We spent most of nights in the car though there is no other meaning but sleeping.
洞爺湖。
どこだったか途中でひどい雷雨があった。一晩中降っていた。二人ともヘビースモーカー
だったので、車の中は大変な状態だった。しかも蚊取り線香をつけていたから
車内はほとんど真っ白だったと思う。
Thsi town is Sappor. shot from top of mt. Moiwa.
After five year, I begun to live in this town.
藻岩山からの札幌。この5年後に住むことになる街だが、この時は
そんなこと全く考えていなかった。
We picked up a girl named Yuki while our tour.
but I cannot recall when she appeared and when she's gone.
途中ヒッチハイクしていたユキちゃんという女の子を乗せた。
しかし、どこから乗せてどこで別れたか全く思い出せない。
my friend Konuma and Yuki at somewhere cape.
小沼とユキちゃん。
どこかの岬。どこだったろう?
I think this picture was shot at Saroma lake.
これはサロマ湖。輪になった突端のところまで走った。
Konuma was a very tough guy.
When we climbed the mt.Taisetsu we bring neither water nor juice. Then he found the snow in his vew.
He said "wait an hour" and went to far far away.
after an hour he appeared holding a block of white snow in his hand.
大雪山に登った。小沼は山登りを趣味にしていたので登るのがすごく早かった。
しかし、あの山は軽装で登るような山ではなかった。水もジュースも持たずに登った
ので山野頂上でバテてしまった。
小沼は遥か遠くの山肌に雪を見つけて、「1時間待ってろ」と言って歩いて行った。
小沼はきっかり1時間後、手に雪を持って帰ってきた。
Yuki, biting the snow
その雪にかぶりつくユキちゃん。
雪をかじる私と、小沼。
3人で写した写真があった。
あまりに懐かしい写真だ。
全て夢だったような気もする。
この時は、道内をほとんど回った。
でもどこからユキちゃんが加わったか、覚えていない。
小沼はとにかくタフだった。
車の運転も7割くらいは小沼だったように思う。
これもどこの海岸だったか忘れてしまった。
しかし小沼はこの時に詳細な日記をつけていたはず。
もしももう一度会えたらその日記を見せてほしい。
That was my first long drive. whole distance was over 3000km.
Konuma is in Max-Planck-Institut für Chemische Physik now, I think.
I don't know where Yuki is.
あれははじめての長距離ドライブだった。また初めての北海道だった。
小沼はドイツのマックスプランク研究所にいるはずだ。
ユキちゃんはその後全くしらない。