面白かったので書いておこう
上野駅だと思う。
とてもごちゃごちゃした街で私は駅を探している。
大きな建物で人が大勢出入りしているところがあったので
そこが駅だろうと思ってその建物に入るけれど、
改札が見つからない。
切符売り場も見つからない。何度も出たり入ったりして
外の方も歩いたけど切符売り場が無い。
その景色はカラーなのだけどとてもごちゃごちゃしている。
スマホを出して地図を見ようとするけれど、
よく見えない。
しかたなくその建物を出て、記憶の中で秋葉原の方に
歩いて行く。
広い坂道を人々と一緒に下って行く
途中から突然コンクリートの堀のようなところに出て
その堀の端にある細い、とても細い道を歩く
両側はビルが建っているが、両脇の下はかなり高さがある
その道を平気でどんどん歩いて行く。
最後の所は滑り降りる。
かなりの高さを落ちるように降りる
そこは秋葉原と思われる広い道の上
道の両側にビルが立ち並んでいるが
窓も壁も破壊されているようで、廃墟のような
街並みが続いている。
私はカメラでその荒廃した景色を撮りながらあるく。
(あのカメラで撮った画像、欲しい)
すると左の広場のあたりに人が大勢いて、
何かを叫びながらまるでデモ隊のようにうねうねと
歩き回っている。
まるで大きな芋虫のようだ。
何を叫んでいるんだろうと聞いてみると
「赤!赤!赤!・・」と言っている
なんで赤なんだろう、と思っていると
誰かが「あれはギャンブルだ」と言う
赤のグループと他の色のグループがいる。
どちらかのグループが当たるらしい。
そっちのグループにいれば配当がもらえるらしい。
しかしその芋虫のような人の群れが怖くてそこを急いで通り抜ける
ちょうど秋葉原の駅のところに来た
そこでまた改札を探すのだけどやはり無い
人はたくさん歩いていて、まるで駅のようなのだけど
切符売り場も改札も無い。
つまりホームに行くところがない。
駅の中は広い空間があるだけで
そこを人々が大勢あるいている
駅が見つからないので、脇の喫茶店に入ろうと思う
その店の入り口を見つけると、
そこにテーブルがある
そこで一息ついていると
誰かが「それはいいですねえ」と話しかけてくる。
60歳くらいのおじさんだ
何が?と思うと私がカバンに入れていた彫り物を見ている
いったいいつその彫り物が入ったのかわからないけど
そのおじさんは私がそれを作ったと思っている
そして、「あなたにこれを差し上げましょう」
と言って額に入った絵画をくれる
画風は洋風の古風な油絵だ
なぜそれをくれたのかわからないけれど、
私は何か人に認められたような気になっている
結局、電車には乗れずに目が覚めた
いつもなら駅のホームに行くとこまではちゃんと行けるのに
今回はホームにたどり着けなかった


