12/28/2019

寒い夜には夢を見る

昨日は寒かった。
毛布1枚をコタツにかけてしまったから寝具用に毛布が1枚足りなかった。
寒いと夢を見る。
正しくは寒いと夢を覚えていると言った方がいいだろうか。
どういう仕組みか知らないけれど、寒い時の方が夢を見る。

自転車に乗っていた。
誰かがパンツを持って来て、と言っている。
私はそのパンツをバッグに入れて、
バッグの持ち手を自転車のかごの上に結び付ける。
それから一緒にいた子供を誰か(母親か?)に預けて
自転車を走らせる。

自転車は泥道を走っている。
上り坂があって漕ぐのがとてもつらい。
それでも登って行く。
狭い道なのに行く先におっさんが乗った自転車がのろのろ走っている。
その左を抜けようとすると、おっさんも左に寄って来る。
挟まれるように止まってしまう。
「おい!どっちかによけろよ!」と言う。
おっさんは構わずのろのろと自転車をこいでいる。

私はそれを追い抜いて走って行くと、
先が坂になっている。
かなり長い下り坂で300メートルくらい先まで下り坂だ。
「これ、大丈夫かな?」と思いつつ
自転車はその坂を走り下りている。
スピードがかなり出ている。
先のわだちに水が溜まっている。
そこに突っ込むしかない。
自転車はスピードを上げてその水たまりの道を走り下りて行く。

足が冷たい。
それでもどんどん走って行く。
その先の道路がとても汚い。
道路の左半分に汚物が広がっている。
そこを通らないように右側を走る。

とそこは仕事場になっている。
大きなスクリーンのある部屋でオーディオ装置を作っている。
プリント基板とケーブルをつないで音が出るのを確かめた。
そしていると誰かが「こっちのスクリーンにつなげて!」と言っている。
私は今確かめたばかりの装置を持ってスクリーンのオーディオ装置に
それをつなげて音が出るようにした。

どこかのオーディオ評論家のような人たちが来て何か言っている。
何を言っているのかわからない。
あまり良い感じではない。
自分が無視されているように感じる。

・・・そこまでしか覚えていない。