変な夢を見た。
長い夢だったけれど断片的にしか覚えていない。
私は彼女とホテルの部屋にいた。
しかしそこには彼女の友人2人もいた。
彼女はその友人と話をしている。
私は二人っきりになりたかったのにと腹を立てる。
非常に苛立った。
そして私は外に出てしまう。
彼女も何か言いながら一緒に歩くが私はまだ怒っている。
そうだ部屋に荷物があった、と思い出し荷物を取りに行く。
荷物は一抱えもある透明なプラスチックのケース。
下にキャスターが付いているのでそれを転がしながら
車のところまで持って行こうと思う。
道路を押してあるいて行くと古本屋がある。
そこでプラスチックのケースの中を開けると古い本が
詰まっている。その本を店の主人が一つずつ見て関心している。
「この本に書かれているのは私の父のことだ・・」とか言う。
他の大きな本にも興味があるらしい。
ああ、この本達は父が残したものだった。と思い出す。
「いくらになるか計算しましょう」と主人が言う。
私は初めは売るつもりは無かったけれど、
売れるなら売ってしまおう、と思う。
しばらくして主人が「時間がかかるので明日お知らせします」と言う。
なんで明日なんだ?と思いながら、仕方ないので家に帰ろうと思う。
彼女も一緒だ。
店を出ると崖の上で向こうは海と島が見えている。
島はかなり近くにそびえるようにある。
その島に大きな波がかぶさる様に立っている。
海は濃紺で波がしらは白、遠くの空は水色だ。
「ああ、きれいだなあ~」と思う。
後ろに向き直ると空の上に星が無数に見える。
しかもその星々は星座の形に花のようなものが並んでいる。
「あの花はどうして空の上にあるんだろう?」と思う。
空は黒く、星は白く、その花はクリーム色だ。
道を歩いて行くが家がどこだったかわからない。
確かこの道だ。
と家が立ち並んだ間を歩いて行く。
家々は昭和の文化住宅のような家だ。
(三鷹の住宅をデフォルメしたような感じだ)
道はますますわからなくなる。
夢の中で記憶をたどっている。
次のシーンは仕事場(会社)のシーンだった。