3/03/2024

北海道組曲 第2楽章 丹頂鶴の舞

 第二楽章と言っていいのだろうか?組曲の序曲の次の曲は
第2曲目と言うべきか?たぶん。
その2曲目は「丹頂鶴の舞」だ。
なぜだ? わからないけれどそれが浮かんだからそれになった。
何かあっちのあの曲の曲想に似ている・・・という感じは
しないでもないけれど、こっちは丹頂鶴だ。
メロディーは自然に浮かんできた。
だからどこかの既存の曲かもしれないという心配がちょっとある。
でもとりあえず「これはあの曲だ!」というのが思いつかないから
しばらくはオリジナルだ。


1曲目が丹頂鶴なので次をどうしようかと考えてしまう。
もっと人間の生活臭のある曲になるはずだったのだけど
そっちの方に向いてしまった。

ああ、ところでレイモン・ルフェーブル(昔はレイモンド・ルフェーブル
と言った)の「北海道シンフォニー」は最初から北海道シンフォニー
だったのだろうか? タイトルは確か「Tomorrow's Symphonies」
だったはず。
その組曲の最初の2曲にHokkaidoという文字が入っている。

1. LES MONTAGNES DE HOKKAIDO
2. LA FOREST DE HOKKAIDO

北海道の山と森だ。
だからやはり最初の5曲が北海道シンフォニーなのだろう。

先日もう一度聞いてみようと思い、全曲をかけたら
最後に「夜間飛行」がおまけでついていたのを思い出した。
その曲が流れてちょっと恐怖を覚えた。
あの当時の夜中のシーンが現実の様に浮かんできたから。
不意打ちはやめてほしい。