いつも集荷時間に間に合わないとヤマトのサービスセンターまで
歩いて行くのだけど、行きは1.5キロくらい、近道で。
帰りは2キロくらいの、遠回りして川沿いの道を歩くのが好きだ。
昨日も夕方そのコースで歩いたら、帰り道の川沿いにあった家が
全焼していた。
一階も二階も真っ黒。
川沿いには結構奇麗な家が建っているのだけど、
そのうちの一軒だけが燃えていた。
両隣は無事だったようだ。
何が驚いたかって、そんなこととも知らずに歩いていて、
ふと横を見たら真っ黒な家があったこと。
もう空が暗くなりかかっていた時だから。
周りを黄色いリボンで囲まれていた。
その家の位置だと自分のマンションから見えたはずだ。
1.5キロくらいだから夜だったら見えたかもしれない。
でも気が付かなかった。
家が燃えてしまうのはいやだな。
今まで自分の家が燃えたことはない。
燃えてしまったらショックで立ち直れないと思う。
そこで一巻の終わりだ。