4/13/2022

宇宙人は存在するかしないか議論

 もうやけになってきている。

まず宇宙人ていうのは地球以外の星から来た「人」ということだろう。
「人」と言うのは問題があるかもしれない。
「生物」と言った方がいいかもしれない。
いや、地球での概念の「生物」ではないかもしれない。
「何者か」という感じだろうか。
機械だった場合はどうだろう?
地球的概念だと「機械」というのは炭素化合物ではないもの
でできた動くものということだろうか。
しかしケイ素を軸とした化合物あるいは生物だって考えられる。
あるいは他の金属元素を元にした生物だって考えられる。
明らかに金属っぽい生物はどうするんだろう?
機械ともいえるし生物ともいえる。
すごく金属っぽい場合機械との区別がつかないかもしれない。
だから「機械じゃなく」というくくりはできないだろう。
まあ、そういう地球以外からの何かうごくやつということで。

しかし地球以外から来るだろうか?
これはかなり疑問だ。
大体太陽系以外からとなるとものすごく遠い。
それはもうちょっとそこまでというにはあまりにも遠い。
ワープ航法だって?
そんなものはSFの中だけの話だ。
実際そんなことができたらもう宇宙のいたるところに
宇宙人は顔を出しているはずだ。
だいたい宇宙ができてからまだ130億年くらいしか経っていない。
生き物(あるいはそういう感じのやつ)はその先端の本の少しの
時間しか生きていない。
たぶん宇宙全体でも生き物が誕生したのはだいたい同じ頃
なんじゃないだろうか。数億年の違いはあるかもしれないけど。

だから宇宙船を作れたとしても光の速さを越えて動けるものが
そうそうできるとは思えない。
だいたい行く先に何があるかもわからず「瞬間移動」するなどと
いうことはできないだろう。

だから「宇宙人」のたぐいが宇宙からやって来ていることは
無いと思う。

何のために?ということもある。
そんな遠くからわざわざ地球にやって来る理由が無い。

そんなことよりも、UFOとか宇宙人とかいたとすると、
それは地球にもともといたんじゃないだろうか?
例えば海の中に彼らの世界があるとか。
南極とか北極とかに彼らの世界の出入り口があるとか。
その方がよっぽど可能性がある。
あるいは火星年代記のようにうまいこと彼らの世界と我々の世界は
住みわけが出来ているのかもしれない。
それでたまに彼らの移動手段のUFOが見られるとか。
たぶんね。
そういう感じではないかな?