私には理解できないのだが、
数日前、北海道の美瑛町にある白樺並木が伐採された。
あまりにマナーの悪い観光客が畑に入り込んで写真を撮るからなのだが、
今度は伐採されて白樺が無くなった様子を撮っている。
こういうのは何だろう?
「青い池」と言えばワーとそっちへ行き
「セブンスターの木」と言えばワーとそっちに行く
ダイアモンド富士と言えば何十台も三脚を並べた人達が現れる
これは日本人の習性だろうか?
誰かが撮ったのと同じ景色なんか撮りたくないけどね
美瑛町の異常さは撮り鉄の異常さと同じように思う。
北海道に住んでいた時から今まで富良野には行ったことがない
ブームが静かになったら行こうと思っていたけれど
いっこうに終わる様子も無い
写真撮るなら誰もいないところで撮りたい