FBの知り合いが写真を乗せていたのでそれはどこだろう?
と探していた。
道道268号と国道5号の交差するあたりらしいのだが
どうにもわからない。
268号を南から岩内の方まで少しずつ景色を見ていた。
マウスをクリックしながらたぶん10メートルくらいずつ
進のだが、周りの景色は自由に見ることができるので
まるで実際にそこにいるような気分になる。
それをやっていることはたぶん記憶に残るだろう。
前にやはり北海道の道路を同じように見ていた時もそうだった。
まるでほんとにそこの道を歩いているような気分になる。
(だけど絶対にそこには行ったことがない)
それをずっと後になってテレビでそこの地名が出た時、
「ああ、ここには行ったことがある」と思った。
でもよく考えると行ったことは無い。
だけど記憶の中で想い出のようにそこの道を歩いたことが思い出される。
それは「想い出」でいいのだろうか?
例えば長野県の田舎の国道を走ったことは記憶としても
想い出としても残っている。
しかし道の景色は車のウィンドーから見た一瞬一瞬にすぎない
それはたぶんグーグルで見ている景色とそんなに違わない。
どっちにしても同じような気がする。
ああ、なんか子供がゲームで遊んだ時のことは
想い出として同じように記憶しているというようなことを
読んだことがある。
私はゲームをやらないのでわからないが、ちょっとやってみた
スーパーマリオの景気の中を跳び回った時の景色は覚えている。
それにストーリーが付いたらきっと体験として記憶され
想い出として思い出すんだろうな、と思う。