8/21/2025

もう一度見たい夢だった

 例によって今朝見た夢の話

私と妻はどこかに出かけるところだった。
私が少し遅れたので妻は先に出てしまった。
私が後から追ったけれどどこに居るのかわからない。
それでスマホで聞いてみようと思いスマホをとり出す。
そして藤棚のような木の下の机のところでスマホで
電話をかける。
でも出ない。
「ああ、まいったなあ、どこにいるだろう?」と焦る。
そして行っただろうと思う方に歩いて行く。
すると途中でスマホが無いことに気づく。
ああ、さっきの藤棚のところだと思い、そこへ行く。
しかし机の上に置いたはずのスマホが無い。
困った。
妻も不安に思っているだろう?と心配になる。
しかし、仕方ないので向かったと思う方に歩いて行く。
どんどん歩いて行くと知らない町に入る。
でもこっちだろう、と思いどんどん歩いて行く。
道は山道になって岩場になってくる。
細い尾根のようなところを這いながら行くと
その先で道が無くなって尖った槍の先のようになっている。
それ以上行けない。
私の後から女性があるいて来ていたようで、
引っ返して元の下の方に向かって歩いて行く。
道は片側が深い谷のようになっていて怖い。
何とか下まで降りる。
そこに工事をしている人達が休憩していた。
その一人に「ここは何県のなんというところですか?」
と聞く。
その人は「何言ってるんだ。なんでそんなこと聞くんだ?」
と取り合ってくれない。
仕方なく先を歩いて行く。
道はまた急な坂道になって来る。
上に行くと山の下に大きな湖が見える。
その向こうには山がつらなってすごくきれいだ。
カメラを持っていないことを後悔する。
ふと後ろを見るとさっきの工事をしていた人がついてきている。
「一人だと心配だからと言う。
だけどもうどっちへ行ったらいいか全くわからない。
スマホがあれば地図が出るのにと思う。
どうしようもなく不安になる。

そこで夢は終わる。
いやな夢だったけれど湖の景色をもう一度見たい。