とりあえず見れない。
ディスプレイもテレビも無いから。
カメラは4Kが撮れるのだけど使う時はフルHD以下にしてしまうし。
YouTubeに歌を上げる時は1240くらいに落としてしまう。
それくらいで十分だし、あまり顔とか細かく見られたくない。
しかしNTSCは今思うと酷かった。
通常だと横は350くらいしか無かった。
良くて400。
縦は480ライン。これも線ごとに識別できるほどの解像度は無かった。
実質的には256×256画素くらい。
512×512画素のメモリー付けてもそんな解像度は取れなかった。
一番最初のデジカメというかDATに録画できるものがあった。
あれは確か横240画素くらいだった。
そのれからフロッピーディスクに入れるのもあった。
あれも同じくらいの解像度だった。
独自のマイクロディスクに録画できるのもあったけれど、
あれは実にアナログ録画だった。
それからメモリーを使ったデジカメが出来たけれど、
一番最初のはやっぱり240×240くらいだったように思う。
そこから徐々に上がって行った。
NTSCの方は恐ろしいくらいに変わらなかった。
デッキもテレビも監視カメラもみなNTSC規格でがっちり固まっていた。
そうでなかったのは浜松フォトニクスの高解像度カメラか
テキサスインスツルメントのカメラ。TIの方は横1000画素とれた。
でもそれを処理できるものが無かった。
それでも液晶とハイビジョンが出てきて、あっと言う間にNTSCは
無くなった。残ったのは監視カメラくらい。
監視カメラは今でもNTSC仕様で使っているものがある。
(このブログは2022年2月現在)
それもじきに変わって行くだろうな。
テレビの刑事ものでやっている監視カメラの映像を見て
「ここを鮮明化して」とか言ってるけど、
それができる監視カメラはまだまだ少ない。
そのうちできるようになるかもしれない。
なんだっけ?
ああ、4Kは要らない、普通の人は。
テレビやモニターから1メートルも離れて、しかも漠然と見ていたら
4Kも2Kもわからない。
だいたい最近はあんまり鮮明だと疲れるよね。
目が。