いつの日かにこれを読んでいるのが子供たちか、
あるいは誰かはわからないけど、
ひょっとすると空欄になっている年代に気付くかもしれないので、
それについて書いておこうと思う。
1987年頃から2010年頃までのことは書いていないように思う。
その理由は家庭がとか、誰かとのことがとかいう理由じゃない。
そのあたりでやっていた仕事が問題だ。
実は今こう書いていても思い出したくないのだけれど、
まあ、好きでやっていた仕事ではあるけれど、
上手く行っていたわけじゃない。
時代が時代だったからそれでもやってこれたようなものだ。
自分の仕事のことも、
会社のことも、
会社の人付き合いのことも
管理者としての自分のことについても
思い出したくない。
その頃のことを思い出そうとすると、
どうしても仕事のことを思い出してしまう。
あの頃のことはあまり考えたくない。
もう一度2,30年もどれるとしてももうその時代はやりたくない。
でも子供たちと暮らしたことは何度やってもいい。
仕事は別の仕事にしてほしい。
肉体労働でもいい。
きたない仕事でもいい。
とにかくあれはもうやりたくない。
人に迷惑をかけずに、
誰かに嫌な思いをさせずに、
済む仕事がいい。
全て自分のせいなんだけどね。
その自分が
その頃の自分がいやだ。