11/17/2019

家に帰りたい

・・・っていう夢を見た。

その前のシーンを覚えていないけれど、
どこか見慣れた街の道路に友人と一緒にいるのだけど、
自分の家があると思う路地に家が無い。
ここのはずだけど・・と思う。
友人が家に電話してみたら? と言う。
でも携帯は家に置いてきた。

一体どこだろう?
と次の路地を歩くが、そこにも家は無い。
どうやら似ているけれど違う街にいるようだ。
どうやったら帰れるんだろう?
と通りを歩いて行くと長い下り坂の道になっている。
道は左にカーブしてまたまっすぐになっていて、
その先に繁華街のような街並みがある。
全く見覚えのない街並みだ。

そっちじゃないような気がする。
反対方向に歩く。
大きな古風な造りのビルがある。
昭和初期の窓の形、また窓の上にはかざりがある。
でもビル全体は近代的な造りで、白く輝いている。
その脇を歩くと、木々が緑の(ほんとうにきれいな輝くような)緑の
光をなげかけてくる。
その先はT字路になっていてさらに広い道にぶつかっている。
道路の真ん中は灌木が植わっていて、反対方向には行けない。

なんとなく左にはまがりたくないので、
右に曲がって、少し下り坂の道を歩いて行く。
通りは細くなってまるで迷路の曲がり角のようになっている。
いつのまにか車を運転している。
その曲がり角に来ると向こうのぎゃくの曲がり角からトラックが来る。
「今は行っちゃだめ!」と誰かに怒られる。
左手に窓口があって、キップを売っているようだ。
女性が窓口にいてキップを買おうとすると「気を付けてね」と言われる。
女性はニコニコしている。
キップを受け取るがスーパーのレシートのようでぺらぺらの紙だ。

そこを通り抜けようとすると、もう道はビルの間の渡り廊下のように
なっていて、両側がガラス張りの通路のようになっている。
そこを自分の足で歩いて行く。

誰か知っている女性がいる。
ベッドのような台の上に寝ている。
この人は誰だったろう? と思いながら、その人の脇に座る。
顔を見ようとおもうけれど、目がかすんでよく見えない。
目をこすろうと思って手を上げたら、
目が覚めた。