6/19/2019

コンタクト

映画ね。
カールセーガンの原作の。
今日、アマゾンプライムで何度目かわからないけど見た。

最期の方のどこかの惑星で父親と話すシーン。
ああ、このシーンはいいなあ、と思って
スクリーンキャプチャーで2、3画面を撮った。

惑星のシーンも途中のワームホールのシーンもジョディーフォスターが
戻って話しても誰も信じてもらえなかったシーンだ。
父親が言う、
「孤独をいやしてくれるのはお互いの存在なのだ」と。
そのシーンをここに貼ろうと思った。
そのシーンがこれ。
そうなんだ。
キャプチャーできないんだ。
それを思い出した。
しかし、こんなシーンがあったと言うことを信じてもらえるだろうか?
この真っ黒の画像で。
まるで映画の諮問会のシーンのように、説明しても誰も信じてくれないだろう。

経験したことは記憶の中にしか残らない。
あの時、あんなことがあったとか。
あの場所に確かにいたんだ。とか。
誰かと一緒に過ごした時間は確かにあったんだとか。
それはみんな記憶の中にしかない。
それはつまり僕らの記憶だけはそれが本当だと知っているということ。