映画の「コンタクト」を観た。
もう何度も観ているのだけど、ちょっと気になったことがあって見てみた。
それはあの「コンタクト」の装置が知床半島のウトロ港のあたりじゃなかったろうか?
ということ。
それで改めてみてみたら、全然違った。
知床半島のウトロとは反対側の野付半島の西側だった。
こんな半島は存在しない。
しかもUSが直接管理しているところらしく、極秘だそうだ。ひどいもんだ。
この設定はカールセーガンがやったのだろうか?
それはいいとして。
この映画の最後も腑に落ちない。
カメラの録画時間がリアル時間よりもずっと長かったなら、
何も写っていなかったにしろ、長時間のトリップをした証拠にはなるだろう。
科学者ならそれをまず検証するはずだ。
最後のところ、あやふやで終わってしまっているのは何とも残念だ。
父親?と再会するシーンはいい。
あのシーンは数あるタイムスリップもののSFの中でも美しいひとつだ。
その後のストーリーはいただけないけれど、
再会のシーンはいい。