今部屋に時計が5つある。
壁に2つ。置時計が3つ。
たぶんクローゼットに掛け時計が2つあるはず。
この前裏磐梯のダリ美術館でお土産にグニャっとした時計
を買ってしまった。
時計を見ると欲しくなってしまう。
以前は腕時計だったけれど今は置時計だ。
それはそうとして、時計はアナログ(丸いやつ)でないと
だめだと思う。
息子などはデジタルでないとわからないというが、
丸いやつでないと間隔がわからない。
「1時までにあと20分」などと言うときには
デジタルでは全く感覚がつかめない。
時間が存在するかどうかは置いといて、
時間はあんなふうに数字が変わるようには動いていない。
連続した時間軸の上を(上?)動いている。(動いている?)
だから丸い時計の方が時間というものをとらえるのは
いいと思う。
反対にデジタルしか読めない人は一体どういうふうに
時間をとらえているのだろう?
「1時まであと30分」と言う時感覚的にはどう感じているのだろう?
私の場合は明らかに映像だ。
短い針が12時あたりにあって、長い針が真下にある。
その映像がすぐに浮かぶ。
しかし彼らはそれをどういう風に頭に描いているのだろう?
今度息子に聞いてみよう。