と言うらしい。
学生の頃、特に大学受験の頃に良くこれを経験した。
特に寝入りばなにガラスが割れる音がすぐ近くで聴こえた。
単純なガチャンという音ではなく最初の亀裂から最後のガラスの切片が
床に落ちて小さな音をたてるところまで聞こえた。
まるでレコーダに録音してあったように聞こえた。
なぜその話かというと先日近しい人がその手の音に悩んでいると聞いたから。
その人のは爆発音ではなく別な音が耳元で聴こえるそうだ。
たぶん聞こえる音は人によって違うのだろう。
同じころ金縛りによくなった。
だからどちらも精神的なものだと思う。
金縛りもガラスの音ももう何十年もあっていない。
もう経験することもないのだろう。