後悔していることがある。
アメリカの亡くなってしまったBillさんのことだけれど、長いこと一緒にYouTubeで
コラボをしていたのだけれど、それをやっていると自分でやりたいことが
できなくなってしまうわけです。仕事もしないといけないし。
せっかく「これをやろう!」と言ってくれているのにだんだん憂鬱になってしまう。
そのことを遠回しに言ってみたことがあるのだけど、理解してくれただろうか?
でも彼はずっといつものように付き合ってくれた。
今思うと自分はなんてひどいやつだ!と思う。
最近、といってもここ数年、Bernardさんという人がメールをくれる。
音楽を作っている人だ。
彼の音楽を私が自分のアレンジでやって、一応、コラボしている。
やってはみたけれど、どうなの? という感じがしていた。
そしたら気に入ってくれたみたいだ。
それでそのあと「これはどう?」とまた別の曲を送ってきた。
私はすでに「面倒だな」と思い始めていて、その時は今はちょっとできない。
と言って断った。
それでも自分ではYouTubeに自分の曲をアップしたりしているわけで、
「今はできない」じゃないだろう?ということなのだけど。
たぶん彼もそれをわかっていると思う。
先月久しぶりにメールが来て、「孫が曲を作ったのだけど、これはどう?」
と楽譜を送ってきた。
「ああ、楽譜は面倒くさいなあ」と思っていたら彼が音にしたのを
送ってくれた。
「はい!わかりました!やりましょう!」と言ってしまった。
これでまた数日はこれにいかからないといけない。
・・・と思っていたらコロナだ。
彼に連絡してしばらくできないと言っておいた。
それから2週間。やっと自由の身になった。
それで「じゃあやりましょう」と始めた。
ところでお孫さんていくつだろう?
ベルナルドさんは確か76歳。孫はたぶん20歳くらいだろうか。
やっと仕上げた。
これでしばらく来ないだろう。
と思っているけれど、何も来ないのもさみしい。
なんてやつだ。
大体YouTubeでコラボしてるのはほとんど私から声掛けしてるわけで、
向こうから言ってくれるのは先のBillさんとかBernardさんくらいだ。
以前はスウェーデンのGittさんとかアメリカのMichelleさんとか
いたけれど、最近は音沙汰内無しだ。
ほらほら、そう考えるとさみしいでしょう?
Bernardさんとか芹沢さんとか声をかけてくれる人がいるから
なんとか生きてるようなもんだ。
そういうえばニッポンの友達からもメールがきていたけれど、
僕のパートをやらないといけないから無視してる。
なんてやつだ。
メールしてみようかな・・・