9/11/2017

ブログ  だ

考えてえ見ると私の実生活と同じように、ブログを見ている人はいないわけで、
私が公園を歩いていても誰かがそれを見ていることは無い。
ただ私が歩いていることは残らないけれど、書いていることは残るはずで、
いつか誰かがこれを読んでるかもしれない。
おめでとう、あなたは外れくじを引いたようです。

小説家は誰かに読まれることを想定して書いているはず。
でも日記はどうなんだろう?
誰かが読むことがあるかも、可能性としてはあるかもしれないと
考えて書くものなのだろうか?
たぶんどこかで意識はしていると思う。

でも日記を書いてどうなるんだろう?
とは考えないだろうか?
自分で読み返すことなんてあるんだろうか?
そう考えると空しい作業だ。

深い森の奥で木が一本倒れた
誰かその音を聞くことがあるだろうか。

…みたいな