<読むに値しない・単なる覚え書き>
私の夢にはいくつかパターンがある。
パターンというかケースと言った方がいいかもしれない。
その一つは元の場所に戻れないという夢だ。
昨日見た夢は長いわりに全部覚えている。
忘れないうちに書いておこう。
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前半は忘れたけれど、友人の車でどこかに出かけるところだった。
その車には友人と子供(私の)が乗っていた。
その車で皆でどこかに行こうとしていたが、私が机の椅子を出しっぱなしだったことを思い出した。
椅子と机の間に国道が通っていて、私がいないうちに椅子が動くと交通の妨げになると思った。
それで私だけ降りて戻って、椅子を動かないようにしてくることにした。
友人の車は先に行ってもらって、私は後からタクシーで追いかけることにした。
それで車を降りて道を歩いて戻ろうとしていた。
国道は人はあるけないのでその脇の道を歩いていた。
道は舗装されていない土の道路だった。
国道は橋のように高架になっていたが、歩いている道路はその脇を深く下って
谷のようになっているところを降りて行った。
降りる道はでこぼこになっていてほとんどお尻をつきながら滑り降りる感じだった。
下に降りると田んぼ道だった。
あぜ道が途切れて、少し離れたあぜ道に移ろうとして歩けそうな場所を探した。
草が生えていて歩けそうな場所があったので、そこを歩こうとした。
すると草は表面だけで、下は沼のようになっていて足が太ももまで泥の中に入ってしまった。
なんとか抜け出すと足はドロドロになってしまっていた。
「これではどこへも行けない」と思った。
方向がわからなくなってしまい、そのまま歩いて行くと高台に出た。
高台には学校があって、生徒が体育の授業をしていた。
私は体操をしている女子生徒の脇を通って、
高台の端まで歩いて行くと、下は深い谷になっていた。
谷の底は草原になっていて、右手の方から雲か霞かが流れていて
美しい模様を作っていた。
黄色の大地の上に緑の灌木が生えていて、その上を真っ白の霧が流れていた。
「写真を撮っておこうか」と思った。
でもなぜかその時は写真を撮らず、また歩き始めた。
時計を見ると10時40分だった。
友達はもうどこまで行っただろう?
今からじゃもう追いかけられないかもしれない、と思った。
待っていてくれるだろうか?
と思いながら自分はまだ椅子を直しに行かなければと考えていた。
道路に戻って歩きはじめるけれど、道は起伏が激しく
その道を歩いて行くが、その方向が正しいのかさえ分からなくなっている。
(まだ続くのだけど、夢ってこんなに長く続くのだろうか?)
学校がある。
大学だ。
女子学生に誘われて一緒に授業を受けにいくことになった。
コンクリートの建物の一角にエレベータがある。
それで行こうということになった。
エレベータは大きな升のような形で、その縁に立って乗るらしい。
女子学生と向かい合わせになって乗るとエレベータは上の方に向かって
かなりの速度で登って行く。
下の地面が斜めになって見える。
エレベータは斜めになって登ると暗くなって、どこかの階に止まる。
そこで降りると廊下になっている。
見たような感じの長い廊下でその脇がどうも教室になっているらしい。
さっきの女子学生は?と探すがもういない。
廊下を歩いて行くと授業中のようだ。
私はその一室に入って座る。
何の授業なのか全くわからない。
教室には私の他2,3人が座っている。
私は単位はとれるだろうか?と心配している。
突然、街の中にいる。
私は誰かと歩いている。
「きてくれて良かった」とか言っている。
建物の中にはいると机が並んだ会社の中だ。
机の上に回路基板がいくつか置いてある。
「これを見て欲しいんです」
と言うのは昔一緒に働いていたマッちゃんだ。
彼はソフトもハードも抜群に詳しい。
私は半田ゴテを持とうとする。
次のシーンはまた道を歩いている。
友達の車はどこまで行っただろう?と考えている。
(夢の中でも記憶は残るんだろうか?)
椅子のことは忘れている。
どうやって行こうかと考えている。
(携帯とかは全く思いもつかない。)
その辺で夢の記憶は無くなっている。