私が死んでしばらくすればアニリング方式かレーザ方式かわからないけれど、
量子コンピュータはまともに動くようになるだろう。きっと。
ひょっとすると量子ゲート方式の方が画期的な発展をするかもしれない。
しかし、量子の挙動がコンピュータの動きにかかわってくると今まで考えたこともないことが
起きたりしないだろうか。
いつだったかNHKの番組で乱数発生器が人間の活動で乱される(かもしれない)と
いう内容の話をしていた。あれが本当だとするとかなり面白いのだが。
つまり確率に人の意識が影響を与えることができるとすると、いわゆる超能力も
ウソではないかもしれない。
私自身はある種の超能力は存在すると思っている。
例えば「予知」というのはあると思っている。
存在するというと御幣があるかもしれないが、「あたかも予知したようなことが起きる」
という現象はあると思う。
決して「起きた事が、予知していた事だった」ということではない。
あくまでも「予知」が先だ。
これは何度か経験がある。
山道を歩いていて、角を曲がると池が見えるるはず。と思って歩いていくと池があったり。
それは予め地図で見ていたからだとも考えられるが。この時は一人だった。
アパラチアの山道を友人と歩いていた時に、友人に「屈強な男達が向こうから走ってきたりして・・」
と言って笑っていたら、向こうから学生達が10人くらい走ってきた。
襟裳の県道を夜中に走っていて、「犬だ」と声を出して言ったら見えない角を曲がった先の道の真ん中に犬がいて、知らなかったらひいていた。この時も友人が隣に乗って驚いていた。
仕事で友人と名古屋に車で納品に行った途中、中央道を友人がいい気になって走っていたので、
「この先、道路が規制されて1車線になってネズミ捕りしてるぜ」と私が言ったら、友人が笑って
「こんなとこで規制するわけないじゃん」と言った直後のカーブの向こうでパイロンが並べられ、警官が旗を振っていた。
こまかなものを入れると数え切れないけれど、全部「私にしか」わからないことだ。
だから『私は』予知はあると思っている。
それで、量子コンピュータだけれど、考えられる在ったらちょっと怖い現象だけれど、
「コンピュータの判断結果を考えると現実はこうなってなければいけないはずだ。」
というようなことは起きないだろうか。
つまり前後が逆になるようなことはないだろうか。
計算によると猫は死んでいるからアルファー線は出ていたはずだ。
と言ったような・・・寝言。