どうもいろいろなことを合わせて考えると、
今に始まったことではないとわかってきた。
まず最初の疑問は、ピンクフロイドのThe Great Gig In The Skyの
一番最後のところ。音がフェードアウトしていくところ。
最後のところで音程が少し上がってまた元に戻る。
これは皆全員がそういうふうに聞こえるだろうか?
今再度確認したけれど確実に少し上がってまた戻っている。
そのことをずっと以前に掲示板で聞いてみたことがある。
だけど誰もそういうふうには聞こえない、ということだった。
だけどそうなんだろうか?
こんなにはっきりと音程が変っているのに。
もしそれが私だけそう聞こえるというのなら、それを認めよう。
次はヘッドフォンだ。
ヘッドフォンを両耳した状態で何かの曲を演奏して録音する。
それを聴いてみる。
最初から最後の近くまでは全く違和感なく聞こえる。
問題は最後のところだ。
フェードアウトして音が消える直前、やはり音程がわずかに上がる。
この場合は戻らない。
上がったまま終わる。
それを今度は録音しないで、例えばギターのストラムでジャランと弾いて
余韻を聴く。
するとやはり音が消える直前で音程が少し上がる。
これは音がある程度大きい場合は起きない。
音が小さい場合に起きるようだ。
ギターの1弦をピーーンと弾いてみても同じだ。
音が小さくフェードするところで上がる。
ひょっとするとこれは今に始まったことではないように思う。
ずっと以前から、気がつかなかっただけなのではないだろうか?
もうずっと以前にギターをマイクを通しておとを聴いていた時、
音が消えかけた時に音程が上がるので、ギターのネックを押さえてしまった、
と思ったことがある。
あの時すでにこの症状があったように思う。
この症状は大きな音で(ヘッドフォン)で聴いていた後に
起きやすい。つまり耳への音のダメージでこれが起きるようだ。
もうあまり耳を酷使するのは良くないということか。
ロックバンドのライブなどはだめだろうな。
もう一つの症状、テンポが速く聞こえるというもの。
これは不思議としか言いようがない。
音程の方は、まあそういうこともあるか、とは思う。
でもテンポが変わるのは理解できない。
理解できないけれど、右耳だけで聴いてみると確かにテンポが速くなる。
それって、時間がおかしくなってない?と思う。
つまり音程が高く聞こえるためにテンポが速くなったように聞こえる、
ということなのかもしれないが、リズムをとりながら聴いても
確かにテンポが速いのだ。
これは不思議な感覚だ。
幻聴、幻覚の一種かもしれない。
経験したことが無いときっと理解できないだろう。
例えば絶対にありえない物が目の前に現れた時の感覚だ。
それを手で触って見てもそこに確かにある。
しかし絶対にあり得ない物なのだ。
あり得ない音や声が聞こえる時、耳をすまして良く聴いても
確かに聴こえる。だけどその音の元はそこには無い。
そういう時の感覚だ。
テンポが速く聞こえるのも、早くなっているわけがないのに、
左からの音は正しいリズム(テンポ)で聴こえるのに、
右耳からは早いテンポで聴こえる。
アシッドでもやればそういうこともあるかもしれないけれど、
そんなものはもう遥か昔のことだ。
ひょっとするとフラッシュバックなのか?
いやそれは無いだろう。
呼吸も心拍も視野も正常だ。
ただ右耳だけがおかしい。
右耳だけテンポが速くなるということは、
右耳の音の処理、認識が遅いということだろう。
なぜ右耳で聴いた時だけ音の処理、認識が遅いのだろう?
タイムマシンがあって、自分の時間の流れが少しずつゆっくりになったら、
外界の時間の流れはどんどん早くなって行く。
つまり自分は1秒しか経っていないのに、
外では数時間が過ぎている。
そういう状態なのだろう、きっと、耳と頭の中では。
これはやはり脳の問題だ。