ずっと前のことから思い出してみると
全ては現実には無かったことのように思えてくる
自分のやったバカな行いとか
夢とわかっていてやったことのように思える
現実がどうだとか思わなかった
たぶん始まりは小学校の6年の時
あの頃から全ては現実ではないと思っていた
友達にひどいことを言ったりしても
夢の中だから平気だと思っていた
大人になってもそうだった
どんなにひどいことがあっても
どんなにつらいことがあっても
そのうちこの夢はさめる
と思っていた
そしてそのまま夢の世界にいた
ああ、どうしよう!?大変だ!
ということがあっても
そのうち夢はさめる、
と思っていた
みんな私の夢につきあっていた
現実の
リアルな自分はどこにいるんだろう?
もう親しかった友人たちも去ってしまい
わずかに残った友人も疎遠だ
だから世の中の99.99999999パーセントの人は
私のことを知らない
たぶん存在していない
SNSの反応はあれは幻覚だ
誰も私を知らない
それはそれでいいかもしれない
謝らなければいけない人たちも
たぶんもう居ない
今の私は夢の中のほんのわずかな形跡だ
自分の歳のことを考えると
その形跡ももうすぐ消えるだろう
夢をもう一度見れるとしたら
大学2年の頃のあのバカな夢をもう一度見たい