4/13/2026

結局意味のあった仕事は

 最初からずっと電気、電子、コンピュータ関連の仕事をしてきて
それらは思い出すと何の成果も出していなかった。
迷惑ばかりかけていた。
あんまり思い出したくない。
そういう関係の仕事は日本の工場が中国に移ってしまって
全く無くなってしまったので、ほかのことをしなくてはいけなかった。
その時に前社長の神津さんのアイデアで「ビデオテープをDVDにしてみたら?」
という案を進めることにした。
その頃はたぶんそういうDVD化のダビング屋は最初か、あるいは
3本の指に入るくらいだったと思う。
インターネット上にも無かったから。
それのホームページを作ってインターネットに載せたら
かなり反響があった。
それに実店舗でやっていたので直接来るお客さんも多かった。
2年くらいは競合も無く売り上げもかなりあった。
機材もビデオデッキとDVDデッキを5セットくらい用意しただけだった。
パソコンでDVDを作ることは考えていなかった。
圧倒的にDVDデッキで作った方が早かったから。

そういう仕事を結局ずっとやってきた。
昨日?お葬式のDVDのことを書いて思ったのは、
そういえば辻井先生のとこの「産声CD」をやっていたこと。
気が付かなかったけど、ゆりかごから墓場までをリアルにやっていた。
幼稚園の入学式や卒園式のDVDも毎年かなりの数を作っていた。
横浜市内、川崎市内、遠くは鹿児島の学校からも来た。
入学式、遠足、発表会、卒業式何千枚作ったかわからない。
結婚式もそうだ。
そしてお葬式だ。

もしもDVDを見た人が喜んでくれたなら
この仕事が一番意味があったと思う。
ほとんど誰にも迷惑はかけていないと思うから。
あとは、そうだな、自分のお葬式のDVDを誰か作ってくれるといいけど。