全く信じられないことだけれど今日は2024年の1月も過ぎようとしている。
あと4年したら父が亡くなった時の年齢になる。
父が亡くなった時ずいぶん若くして死んでしまった、と思った。
しかし今こうして思うとずいぶん頑張ったなあと思う。
先日も前妻と話をして「学生の頃は2000年まで生きるかなあ?」
ってみんなで話していたよねという話題になった。
確かに「1999年の大晦日はみんな一緒にいよう」ということを
言った記憶がある。
でもそれは叶わなかった。
もうどうでもいいことだけれど。
自分はどこまで行くだろう?
わからないけれど親友が皆先に旅立ってしまった今は
自分だけ取り残された感じはする。
並川と松尾と柿崎さんにはもう一度戻ってきてほしい。
そっちじゃなくて。
こっちでまた話ができたらどんなにいいだろう。
今外は2.8℃だ
冷気が窓ガラスから流れてきている。
北国は雪で荒天らしい。
ライブ映像を見ると札幌の雪は少し治まったようだ。
夜中の1時になる
でも雪の積もった12号線を車が走っている。
街中は誰も歩いていない。
こういう雪の日によく車ででかけてた。
千歳あたりまで。
タイヤはスパイクだった。
今よりはずっと走りやすかったはずだ。
スパイクが路面を滑る音がまだ耳に残っている。
今は、たぶん、ああいう風には運転できないだろう。
でももう一度雪の中を走りたい。