10/15/2019

秋だからまた夢の話をしよう

・・・いつもそれだけど・・・

小さな4歳くらいの男の子と一緒に布団に入って寝ている。
男の子はふざけて大声を出したりしている。
するとその部屋に一緒に寝ている(何かの合宿のようだ)他の人が
起き上がるのがわかった。
「ほら、静かにしないと・・」と男の子に言うけれど
男の子はすっかり起きていて歩き回っている。
その子を抱き上げて布団に戻り横になろうとする。
男の子は笑っている。

誰かが雨戸を開けて黒い煙の出る何かを燃やしている。
「窓を閉めろ!」と誰かが言っている。
外に真っ黒の煙が見える。
「世界一黒い煙だ」と誰かが言う。

私はその男の子を抱えて裏から外に出る。
するとそこは崖になっていて、高さ40メートルくらいある。
みんなそこを滑るように降りてゆく。
私も男の子を抱えてそこを降りる。
すると崖はほとんど垂直で、足が着くところを選んで落ちるように
降りて行く。
しばらくするとその降下感が快感になってくる。
どんどん下に降りてゆく。

降りると工場の中だった。
どうやら私がその工場を管理しているらしい。
広い部屋にところどころ机があって、そこに何人か座って仕事をしている。
私はそれを見回っているが、内心何を管理しているのかわからない。
私も誰もいない机に座ると、目の前に電子回路の基板がある。
「ああ、これは私が作ったんだ」と思う。
でもそれが何のための回路かいまいちわからない。

向こうで何人か集まって話をしている。
私はそれには加わらない。
いや、加わることができる雰囲気じゃない。
私は気にしないようにしている。
疎外感。
いつも感じていた。
あの感じだ。

目が覚める。