8/06/2017

8月6日

こうやって毎年書いてるとそのうち同じことを書いてるのに気が付かなく
なるかもしれない。

…というわけで書こう。
8時15分にNHKのテレビを見ていた。
広島の中島町のことをやっていた。
母と一緒に平和記念資料館に行った時、この街のレリーフの前で
母は友人の家のあった場所を指さして、
「あの日の前日の夜は友達とここにいたのよ」と言った。
でも母は仕事があったので家に帰って、直撃はまぬがれた。
私はもっとはっきりその場所を覚えておくべきだった。
すっかり忘れてしまった。

そんなことを考えていると子供たちの平和宣言が始まった。
チャンネルを変えた。
いったい誰があの話し方を教えているんだろう?
先日の沖縄慰霊の日もそうだ。
なぜ子供たちにあんな芝居じみた話し方をさせるのだろう。
ちっとも良くない。
もっと子供が普通に話す話し方で自然に話せばいいのに。

あの話し方は何か典型があるのだろう。
青年の主張とかもそうだ。
あの話し方では全く聞く気にならない。
文章を後から読んだ方がいい。
不謹慎と言われようとかまわない。

たとえばポップスの歌をオペラ歌手が歌うとあんな感じになる。
形式で歌ってはいけない。
形式で思いを語ってはいけない。

・・・と思う。