8/27/2017

藤井川ダム・小松寺・石塚駅

Google Mapを眺めていた。
来週北海道に行くので下見をしていた。
それとは関係なく田舎のことを思い出して、あそこは今どうなっているのだろう?
と茨城県に飛んだ。
小松寺の先に藤井川ダムがあるが、今はリクリエーション施設ができて
にぎやかになっている。
そのダムができた頃に田舎の家(母の実家)からそこまで、
隣の貴雄さんの牛車に乗って行ったことがあった。
それは確か小学校の4年生くらいの時だ。
いったい家からどのくらいの距離だったんだろう、と調べてみた。
3.9Kmあった。約一里だ。
一緒に行った貴雄さんが写真を撮ってくれて残っている。

また別の時、近くの町から家まで歩いたことがあった。
というのもバスが出てしまい歩いて帰ろうと思ったからだ。
後でわかったのだけれどバスは結構本数があったのでしばらく待てば次の
バスが来たはずだった。
歩きながらとても暑かったのを覚えている。
また歩いている途中でバスに追い越され、そのバスに隣のおばさん
(ハルさんと言ったと思う。貴雄さんのお母さん)が乗っていて
僕に気が付いて手を振ってくれたのを覚えている。
その町は石塚と言った。
町から家までは4kmだった。丁度一里だ。


バスはどこから乗ったのだろう?とストリートビューを見ていたら
昔のことを思い出した。
確かバスは駅前から乗るはずだった。
その時確かまだ汽車(ディーゼルかも)が走っていた。
だから石塚駅がまだあった時だ。
駅前からまっすぐ商店街があり、お店はけっこうにぎわっていたように思う。

石塚駅から家に向かう途中、町をはずれるあたりに火の見やぐらがあった。
バスは確かその脇を通っていた。
記憶では「十文字」という地名があったように思う。
Google mapには記載が無いが、確かにあったように思う。
町から家までは舗装されていない砂利道だった。
バスは土煙を上げながら走っていた。
今では道はきれいになっているけれど、周りの景色は基本的に
変わっていない。
畑だ。
途中起伏がかなりある。
ストリートビューで追ってみると全て見覚えがある。
最後の坂を上って家に続く脇道の入り口にある雑貨屋が見えた時は
「ああ、もうすぐだ」と言った記憶がある。
夢で時々見る、延々と続く田舎道はあの風景なのかもしれない。
今は、たぶん私を覚えている人は誰もいない。

北海道のところで「花畔(ばんなぐろ)」という地名のことを書いたけれど、
その田舎の近くに「木葉下(あぼっけ)」というところがある。
これもちょっと読めない。


この左手のあぜ道に田んぼで仕事をしていた何人もの人達が座ってお昼を食べていた。
たぶん4歳か5歳くらいだった私は祖母(チヨさん)と一緒に家から
ヤカンにお茶を入れてそこまで持って行ったのを覚えている。
なぜ覚えているかというと、自分にもお茶をすすめられたのだが茶碗が無かった
のでヤカンの蓋で飲めると言われた。でも空気穴が開いているのでそこを指で
押さえながら飲むんだよ、と言われた。その時のことをとてもはっきり覚えている。