2/19/2023

夢の話(多分その6くらい)

 昨日の夢はまたいやな夢だった。
私は学校にいる。
高校ではない、大学らしい。
授業でテストをやっているけれど、私はその中にはいない。
教室の外に一人でいる。
中ではみな問題を解いている。
私はその問題が全く理解できない。
だから一人で他のことをしている。
疎外感と劣等感しかない。
その場にいることさえ辛い。
突然自分の子供のことを思う。
子供が学校に行かなかったのはこういうことだったのか。
その不安でつぶされそうな思いの中でそう思った。
友人が来た。
一緒にバスケットボールをやろうと言う。
彼らと一緒になってボールを投げようとするけれど、
うまく投げられない。
誰かからボールが来るが受け止められない。
もうやめよう。
そう思ってそこを離れる。
歩いて行くと三鷹の街だとわかる。
わかるけれどものすごい時間が経っていて
街は全然変わっている。
300年以上経っているようだ。
家があったところには草木が生い茂っている。
小高い丘になっている。
向こうに向かって下り坂になっている。
私はそこを歩いて行く。
私の昔の”ともだち”にとても良く似た人が歩いている。
私はその人に話しかけて、ひょっとして**さんの?
と聞くがもちろん全く別な人だ。
そうか、もう知ってる人なんかいないな。
そう思いながら歩いている。
突然仕事場のシーンになる。
私は仲間と一緒に会社にいる。
広いオフィースだけれどそこら中機械だらけだ。
数人がラックケースの中の機械を調整している。
私はそれが一体何の機械なのかもわからない。
しかし私は彼らの上司なのであたかもわかっているような
顔をして、見ている。
皆あちこちで仕事をしている。
うまく行っているようだ。
しかし私は彼らが一体何の仕事をしてるのかもわからない。
それでもわかった顔をして歩いている。
私自身が作っている機械がある。
恰好はあたかもすごい機械の様に見えるけれど、
すごく適当に作った機械だ。
それを見るのもいやなくらいだ。
私はそれを壊して処分したい気にかられる。


そんな夢だ。
全て自分を裏から見ているような気がする。
とてもいやだ。