2/26/2023

宇宙人との遭遇

 野口さんが宇宙人(地球以外の知的生命体)が存在する可能性は
100%あるけれど遭遇する可能性は200%無いと言っていた。
その理由はこの銀河系のこんな辺鄙なところまで来ることはあり得ない、
と言っていたけれど、テレビの娯楽番組だからそう言ったのだろう。
我々の地球はこの銀河系の中心からは離れているけれど、銀河系の中心が
銀河系の首都とは限らないと思う。
この辺鄙な場所が銀河のハビタブルゾーンなのかもしれない。
ここよりも銀河の中心側も外側も
生命の発生には向いていないのかもしれない。
だから宇宙人が存在する可能性は100%あるし、遭遇する可能性も
0ではない。というべきだろう。
まえにも書いたように、ついこの前までNASAは他の知的生命の存在
を前提にボイジャーを打ち上げていたのだから。

それはそうと、映画「未知との遭遇」を初めて見た時、
少なからず感動したことを思い出す。
あれは札幌の映画館だった。
見に行ったのは夜だったように思う。
最後に出てきた巨大な宇宙船、あれを見た時すごくリアルだと思った。
見たことも無いのに。
その反面、宇宙人はあんなじゃないだろうと思った。
地球人とそんなに変わらないはず、と確信的に思った。
宇宙人は何かもう想像もできないような異様な恰好だということは
まずないと思う。
この地球上の生物だって、もうめちゃくちゃな恰好をしている。
たぶんパターンとしては生物のあらゆる形状を網羅しているように思う。
そこで人類だ。
何か作ったりなんだりできるのはこの形状だと思う。
だから猿とかゴリラとかでもいいのだけど、手足胴体頭という
パターンがどうしても必要に思う。
だから人類の形状が全宇宙的に標準なんじゃないだろうかと思う。

それでもし本物の宇宙人が現れて全然違う恰好だったら
その時は素直に驚こう、と思う。