とてもよく覚えている。
特にこの最後のシーンとこの歌のメロディーは覚えている。
時々くちずさんでいた。
ずっと後になって、もう50近くになってこの映画がネットで買えることが分かって、
注文した。
海外のアマゾンだった。
DVD2枚組でTrappファミリーのヨーロッパの物語と、アメリカに渡ってからの物語
が2枚のDVDに入っていた。
ただし、これはPAL仕様のDVDだった。幸い仕事上PALの再生はできた。
そのDVDを改めて見た時思ったのは、劇中の曲は覚えているけれどシーンはほとんど覚えて
いないことだ。
この少年は「野ばら」に出ていたミハエル・エンデだとわかった。
母親役の女性は今見るととても綺麗な人だと思った。
小学生の時に見た時はこれが後のサウンド・オブ・ミュージックの元になった映画
だとは知る由も無かった。
サウンド・オブ・ミュージックは16歳の時だった。
映画の中でI am sixteenと歌っていたが、その年齢だった。
YouTubeにはこの歌を歌っている映像がたくさんある。
でもメロディーが映画のものとは少し異なるみたいだ。
とても美しい歌だと思う。