7/26/2016

レ・ミゼラブル 民衆の歌

どうでも良くないことをほっといて、どうでもいいことが気になる。

日本語題で「民衆の歌」の歌詞だけれど、
日本語歌詞は「戦う者の歌が聴こえるか?…」で始まるけれど、
「戦う者」でいいのか? と思い始めた。
確か元はSinging a song of angry men?だった。
歌っているのは怒れる人々のはずだ。
戦う人と怒れる人はずいぶん違うと思う。
怒れる人は怒っているけれど静かに我慢している感じがする。
戦う者と言うともっとラジカルな感じがする。

だいたいこの歌はワルシャワ労働歌ににている。
歌詞も旋律も。
「砦の上に我らの世界だ」
と考えたていたところに、
横から「あの歌はもともとフランス語でしょう」
と言われた。

そうかフランス語だ。
と思い、フランス語の歌詞はどうなんだ?
と検索してみたら、フランス語歌詞の日本語訳を書いている人がいた。
読んでみると、むしろワルシャワ労働歌の日本語歌詞に似ている。

それじゃあワルシャワ労働歌の原語歌詞はどうなんだろう?
と検索してみると、もう、モロ、ワルシャワの革命歌だ。
日本語のワルシャワ労働歌は原語よりもむしろフランス語版の「民衆の歌」に似ている。

とわかったところで、
どうでも良くなった。