5/15/2024

北海道に行こう

 と思っているのだけど、来週月曜日に出発だ。
いつものことではあるけれど旅行の日が近づくと
行きたくなくなる。
だいたい何しに行くんだよ!? と思ってしまう。
わざわざ辺鄙(笑)なところになんで行くか?
まあとにかく予約とかしてしまったから行くんだろうな。

5日間豊平川脇の怪しいホテルに宿泊。
ゲストハウス並みに安い。
大丈夫なのかなあ?
まあ、豊平川の景色がいいみたいだからそこにしたんだけど、
たぶん部屋の窓から豊平川が見えるはず。
指定しておいたから。

豊平川はいつだったかの夏に花火を見た。
あの頃は道路わきに駐車できた。
みんな車を停めて見ていた。
ホテルの豊平川の向いあたりに並川のアパートがあったはず。
豊平川にはそれくらいしか思い出は無い。

水曜日にはレンタカーを予約しているのだけど、
日高の方とか沙流川とかに行く予定だけど、
そこからどうするか不明。
思いつかなかったらその日に車を返そう。
日高からだと富良野に行けるかも。

望来と支笏湖と石狩の周辺は行ってみたい。

そういえば大雪山の銀河の滝のところは国道が無くなっているようだ。
いつからトンネルになったんだろう?
あの崖の間を走る道が無くなったのは寂しい。
乗鞍の頂上まで車で行けなくなったのの次くらいに寂しい。
オロフレ峠(旧道)とかも。私が居た頃は未舗装の道路だった。
北海道の人には「あの道は通るな」と言われてました。
でも一度降りたことがあったような気がする。
それがどうした?

何にも準備していないな。
どうしよう?

5/14/2024

韃靼人の踊り

 そんなわけでやりかけの録音を再度やった。
後半は12弦ギターのリードでやろうと思っていたのだけど、
左手の悪化が懸念されたのでピアノ(シンセ)でやることにした。
左手は単音のみ。

それはいいのだけどFBのコメントでこの曲のPOPSバージョンが
Stranger in Paradiseという曲だと知った。
トニーベネットがヒットさせたらしい。
しかし私はその曲を聴いたことがない。
かなり有名なヒット曲らしく他のバージョンも結構あるらしい。
それをなぜか知らなかった。
このボロディンの曲を初めて聴いたのは中学生の時だった。
トニーベネットがこの曲をヒットさせたのは私が小学校入る前だ。
だからどこかでトニーベネットを聴いたはずなのだけど、
全く記憶に無い。

だいたいこの曲をやろうと思ったのは、数週間前からこのメロディー
が頭に流れ出して「あれ?このメロディーなんだっけ?」
というのが始まりだった。
以前だったらすぐに曲がわかったはずだけど、
もう何十年もクラシックの曲はあまり聴くことがなかったから
すぐに思いつかなかった。
しかしロシア5人組のあたりだろうということは思いついたので
すぐにわかった。

ついでに思ったのだけど、
「中央アジアの草原にて」とかラベルの「ボレロ」なんかは
あれはトランスなんじゃないかと思う。
ああ、ボレロはもう恍惚状態だよね。
スネアの人が可哀そうなのであれはドラムのループか
シーケンサーでやった方がいい。
グリーグの「朝」なんかもそうだなあ。



5/13/2024

10時間眠った

 ロキソニンは効かなかったけれど10時間眠れた。
まったく目が覚めなかった。
痛みはまだ少し来る。
ピキピキと針で刺したような。

今日は朝から雨だ。
改修工事のスクリーンのせいで外は
印象派絵画の上からオイルを流したような景色だ。

もう一度ギターを弾いて録音し直したい
けれど、どうなんでしょう?先生
またひどくなるかな

5/12/2024

ロキソニン

 を買いに出たのだけど最初のスーパーは薬剤師が今日は不在とかで買えず、
2件目のハックは本日改装で休み、
えー、そんなことあるのか?!と思った。
3軒目のマツキヨで買えた。
でも昨日はバファリンは全く効かなかった、
今日の買ったロキソニンも全く効かない。
こういう神経系の痛みには効かないのかなぁ?
しょうがない。
でも痛みの頻度が下がって来たので、
今日はなんとか眠れるかもしれない。

痛みの原因に思いついた。
先日録音するのでギターをずっと弾いていた。
たぶんそれだ。
痛み出したのはその日の夜だったから。

ちょっと前、1年くらい前にも痛んだことがあった。
あの時は数時間で治った。
その時は重い荷物を運んだ時だった。
だから重い荷物には気を付けていた。
しかし久しぶりに弾いたギターには思い至らなかった。
気を付けなければ。


手が痛い

 今、朝の4:45。
1時頃から左手が痛み出した。
前から時々なるのだけれど、
子供の頃に左腕を複雑骨折したせいだ。
眠くなって「うとっ」とした瞬間に強い電気が走る。
一瞬にして目が覚める。
眠れそうな瞬間にショックが来る。
だから眠れない。
左腕をマッサージしたりしても治らない。
右を向いて寝ようが左を向こうが
うつぶせになろうが関係なく電気ショックが来る。
たぶんこれは脳が疑似的に痛みを発生させているのだろう。
何かの罰か?

それと4時間以上闘っていた。
でももう疲れた。
眠るのは諦めて起きることにした。
ちょっと寒いのでエアコンの暖房を入れた。
家族は来週まで香港に行っているので、
今は私と猫のハッチだけだ。
ハッチは私が部屋のドアーを開けたのに気が付いて
やってきた。
私の代わりに私のベッドで寝ている。
気持ちよさそうだ。

東の空がすっかり明るくなった。

5/10/2024

2022年暮れから今まで一番アクセスの多いブログ

 何だろう?と思って調べたら「記憶 69年新宿」とか
「宇宙人との遭遇」だった。
考えてみると不思議な話で、基本的に4人の人が来ている
ことわかってる。しかし他には宣伝もしていないし、SNSで
言及したりもしていない。
自分で検索しようとしても出てこないこのブログに20人近い
人がアクセスしている。これはどうやって探したんだろう?
というか何ゆえにこの記事にたどり着き読んだのだろう?
もっと以前までたどると1700アクセスもある記事がある。
しかしその後一度ここを非公開にしたことがあったので
アクセスはほとんどゼロになった。
4人の人は知っているはずだけれど、特に読んで楽しかったり
何か得することもないはず。

公開にして定期的にアクセスしておかないとGoogleさんに
削除されてしまうので何か書いているだけ。
私が死んだら誰かが残してくれない限り消滅するだろう。
家族にはこれは知らせていない。
でも誰かひとりくらいには知らせておこうかと思う。




5/09/2024

暖房入れた

 もう4月も10日だけど、
なんとなく寒いので暖房を入れた。
外気温は14度だ。
寒いよね。
蒸し暑いのと寒いのどっちがいい?と言われれば
寒い方をとる。
だけど寒いのは気温のせいだけじゃない。
夏が心の状態であるのと同じく
寒いのも心の状態だ。
たぶん

私の父が死んだ歳に近づいている。
あの頃はとても早く死んだなあ、と感じていた
しかし今その頃の年に近づいてみると
「ああ、もうすぐだ」というのと
「あの歳まではけっこう大変だな」と思う。

友人も何人も逝ってしまった。
昔はそんなこと考えもしなかった。
まあ、いつ行ってもおかしくはない。

だけどもう少しだ。
もう少しだけ生きていたい。

5/07/2024

また嫌な夢

 昨日の夢はひどかった。
最初のは学校でプログラムを組むレーポートを出す夢。
だいたい化学科で何でプログラムなんだ?
私は誰かからプログラムのプリントアウトをもらって
その分厚い(10cmくらい)A3サイズのプリントアウト
を持って提出しに行こうとする。
すると「コンパイルしたプログラムとソースコードも必要、
それがオリジナルで完全に一致しない場合は誰かのコピーとみなす」
というアナウンスがある。
「あ、しょうがないなあ、じゃあ自分でソースコードを作るか・・」
と思って分厚いプリントを見直す・・・
という作業をしている夢。

でも、結構リアルだった。
化学科でフォートラン以外のプログラムを組んだことは無かった
けれど、その後の仕事とごっちゃになっている。
分厚い紙の束の重さを夢の中で感じていた。

その次の夢はもっとひどい夢だった。
どこかの会社にやとわれで上司をやっていた。
たぶん30歳台だと思う。
その会社を辞めることになって、会社を出る時に
「みなさん、大変お世話になりましたー」と大きな声で言う。
(実際に声が出ていたか不明)
しかし皆仕事をしたままで誰もこっちを振り向かない。
私はそのまま会社を出る。
と言う夢。

  これもなにかすごくリアルだった。
  誰にも期待されておらず、成果も出せなかった。
  そういうリアルさがあった。

友人(誰だったろう?)と一緒にバスで渋谷に行こうと思う。
そこからバスに乗ってどこかで乗り換えなければいけない。
バスに乗っていると友人が
「乗り換え場所で降りるの忘れた!」
と言う。
しかたなくバスを降りて歩く。
全くどこを歩いているのかわからない。

という夢

5/05/2024

2度目のコロナ発病4日目

 最初の日が一番辛かった。
後は39度と36度を行ったり来たり。
今日は発病多分4日目だけど一日平熱に戻ったらしい。
さっき4日ぶりにちゃんとした食事をした。
と言っても簡単な食事だが。
オニギリ1個、タマゴスープ、肉じゃがをレンゲに1杯、
あとほうじ茶。
今のところ無事だ。

ベッドでずっと寝ていたのでその辺にあるブルーレイやDVD
を見ていた。デッキに録画してあったのもいくつか見た。
「クライマーズ・ハイ」を見た。
最初にあの小説を読んだ時、電車の中で思わず涙を流して
しまったのを思い出した。
123便のことではなく途中に短く挿入された山登りのシーンだ。
映画でもやはりそのシーンが細切れで出てくる。
やっぱり涙が出た。

タルコフスキーの「僕の村は戦場だった」を見た。
この映画は「ベニスに死す」と同じだと思った。
最初に出てくる兵士(たぶん主人公)はあの少年に会った時から
少年を愛してしまう。
その思い(たぶん監督の)はそこそこに見え隠れしている。
少年の入浴シーン、薄明かりの少年の横顔、セーターに着替えた
少年の姿、少年が上司の兵士に抱き着くシーン、
それになにより「ベニスに死す」の少年と同じ12歳だ。
だけどこっちの少年の方がはるかに子供に見える。
途中の主人公の兵士は医療班の女性兵士を好きになる(かのように)
描かれているがあれはどう見てもおかしい。
そうであるならば兵士をあんなにひどい目に合わせたりしない。
あれではまるで兵士はストレイトだと弁解しているようだ。
たぶんそうしなくてはいけない理由があったのだろう。
「ベニスに死す」では主人公のおっさんが最後死んでしまうが、
「僕の村」では最後少年が死んでしまう。
これはかなりショッキングだ。
少年への愛を昇華させるためだったのだろう。








5/04/2024

2度目のコロナ

 原因は明らかにあのエキストラ参加だと思う。
百人以上同じ場所に何時間もいたのだから。
しかし俳優さんや他の人は大丈夫だったとうか?
たぶん何割かは罹患したと思う。
原因が誰かはわからない。
咳とかしていた人は居なかったから。
あそこでゴホゴホやってたら追い出されたと思う。
それに体温検査も毎回やってたし。
まあ、しかたないね。


4/30/2024

映画のエキストラ

 私はあまり乗り気じゃなかったのだけど妻が応募したので行ってきた。
その映画のタイトルとか詳細はまだわからない。
ある音楽ライブのシーンの撮影。
俳優陣は寺尾聡さんとディーン・フジオカ、佐藤栞里、石倉三郎、
松坂桃李、松坂慶子、三宅裕司さん他。
2日にわたる撮影だったので2日とも同じ服装で行かないといけなかった。
2日目に来ていない人がいて急遽代役でカツラをかぶされていた人もいた。

しかし「待ち」時間が長い。
1日目はライブ会場に入るまで3時間以上待たされた。
会場はブルーノートのような感じにセットされていて、
私たちは3列目くらいのテーブル席だった。
座れて良かった。
あとの人は後ろの立ち見席の役割だった。
そこで寺尾さんが歌を歌うシーンの撮影。
ディーン・フジオカは非常にサービス精神のある人で
待ちの時はほとんど話をしてくれた。
やり直しはほとんど無かったけれど、同じシーンを別アングルで
何度も撮影する。その都度同じことをしないといけない。
・・・でも写っているかどうかは不明。

2日目は寺尾さんのバンド(そうそうたるメンバー)が生演奏をして
それに合わせて寺尾さんが歌を歌った。
歌は同じ歌2曲を何度も設定を変えて撮る。
これは非常に面白かった。
音が良かったせいもあるけれど、全然飽きない。
待ちの時間があると寺尾さんが勝手に関係ない歌を歌い出し
バンドも一緒になって1曲演奏してしまったりした。
助監督さんはあきれていた。

この日の最後のシーンは観客席の撮影だった。
私たちのテーブルの隣のテーブルに松坂慶子さんが座り
そのすぐ後ろに松坂桃李や石倉さんらがいて、
妻は松坂慶子さんと50センチも離れていなかったので
あれはたぶん一緒に写っていたと思う。
私は妻の隣席だったけれどたぶんセーフだったと思う。

ほとんどの俳優さんがその日で撮影終了だったので
舞台挨拶が見れてよかった。

私たちは座っているだけだったから良かったけれど、
立ち見役の人は疲れたと思う。
朝8時から夕方6時過ぎまでだから。
途中昼休みが約50分くらい。

俳優さんから「差し入れがありましたー」とアナウンスが何度も
あったけれどエキストラには基本的にまわってこない。
でも松坂慶子さんからのお茶のペットボトルは回ってきた。
私はやらなかったけれど、階段途中に「誰さんからの差し入れ」
と書かれたお菓子や食べ物がたくさん置いてあったのを
勝ってに持って行った人もいた。

長い2日間だったけれど、
もうやりたくない。


4/29/2024

夢はいつも変だ

 変な夢を見た。
長い夢だったけれど断片的にしか覚えていない。

私は彼女とホテルの部屋にいた。
しかしそこには彼女の友人2人もいた。
彼女はその友人と話をしている。
私は二人っきりになりたかったのにと腹を立てる。
非常に苛立った。
そして私は外に出てしまう。
彼女も何か言いながら一緒に歩くが私はまだ怒っている。
そうだ部屋に荷物があった、と思い出し荷物を取りに行く。
荷物は一抱えもある透明なプラスチックのケース。
下にキャスターが付いているのでそれを転がしながら
車のところまで持って行こうと思う。

道路を押してあるいて行くと古本屋がある。
そこでプラスチックのケースの中を開けると古い本が
詰まっている。その本を店の主人が一つずつ見て関心している。
「この本に書かれているのは私の父のことだ・・」とか言う。
他の大きな本にも興味があるらしい。
ああ、この本達は父が残したものだった。と思い出す。

「いくらになるか計算しましょう」と主人が言う。
私は初めは売るつもりは無かったけれど、
売れるなら売ってしまおう、と思う。
しばらくして主人が「時間がかかるので明日お知らせします」と言う。
なんで明日なんだ?と思いながら、仕方ないので家に帰ろうと思う。
彼女も一緒だ。

店を出ると崖の上で向こうは海と島が見えている。
島はかなり近くにそびえるようにある。
その島に大きな波がかぶさる様に立っている。
海は濃紺で波がしらは白、遠くの空は水色だ。
「ああ、きれいだなあ~」と思う。

後ろに向き直ると空の上に星が無数に見える。
しかもその星々は星座の形に花のようなものが並んでいる。
「あの花はどうして空の上にあるんだろう?」と思う。
空は黒く、星は白く、その花はクリーム色だ。

道を歩いて行くが家がどこだったかわからない。
確かこの道だ。
と家が立ち並んだ間を歩いて行く。
家々は昭和の文化住宅のような家だ。
(三鷹の住宅をデフォルメしたような感じだ)
道はますますわからなくなる。
夢の中で記憶をたどっている。

次のシーンは仕事場(会社)のシーンだった。