4/28/2015
平行宇宙と引力
なんと12月から何も書いていなかった。
ので、何か書こう。
ちょっと面白いと思ったことがある。
誰か有名人が亡くなったときいた時、「あれこの人前に亡くなっていたんじゃない?」
と思うことが私だけではなくあるようだ。
しかもその人物はほかの人も同じ人をそう思うようだ。
それは恐らく単なる思い違いにすぎないのだろうが、
思い違いではなかった場合はどうなんだろう?という話だ。
その人の記憶では、つまりその人が生きてきた過去においてはその人は亡くなっていた、
のかもしれない。どこかで平行宇宙を横切ってしまい、その人がまだ生きている世界に
来てしまったということではないか、と考える。
無いとは言えない。
昔どこかの超能力者が行っていたが、未来を予知したり、何か不思議なことを起こす
のは単に、そのことが起きる平衡宇宙に移動するだけだと。
もしそういう能力があるなら、それは単純なことなのかもしれない。
しかし、普通に生活していてほかの宇宙に移動してしまうということがあるのだろうか。
もし今そういう現象があるなら過去においてもずっとあったのだろう。
平行宇宙は数学的に同次元なのであろう。もしも次元の違う宇宙に行ってしまったら
のんびり「このひとは前に・・」などと考えてはいられないだろう。
でもひょっとするとそういう次元に行ってしまった人がいるかもしれない。
では同じ次元にしろ別の次元にしろ、他の宇宙に移動することはできるのだろうか?
あるいは他の宇宙を知ることはできるのだろうか?
先日テレビの物理の番組を見ていて、面白いことに気がついた。
その先生が言うには別の宇宙があったとしても音も光も電波も届かないから
別の世界のことをしることができない。と。
しかしその先生は最後に面白いことを言った。
「引力はとどくでしょうね」と。
そうなのか、引力は空間の歪みだからその歪みは別宇宙で感知できるかもしれない。
そう考えるといろいろ思い当たることが無いだろうか。
たとえばピラミッドだ。
あんなに巨大なものを作って何の意味があったのだろう。
恐らくその重さが問題だったのではないだろうか。
あれだけ大きな重量を持ったものなら、その重量で空間も歪んでいるのではないだろうか。
しかもピラミッドの中には「重量軽減の部屋」というものさえある。
それが元々そういう名前だったかどうかは知らないが。
何かあるだろう、きっと。
あの中心で何か願い事をすれば、それの起きる並行宇宙に行けるのかもしれない。
何か重力に変化を与えればいいんのではないだろうか。
大仏はなぜあんなに大きいのだろう。
大きな岩が神様扱いされるのはどうしてだろう?
宇宙空間のように星の引力の影響をあまりうけない場所はどうだろう。
あるいは高いところから落ちる場合はどうだろう。
バンジージャンプをしながら何か願えばいいのだろうか。
いやそれは本人が落下により無重量状態になっているだけだ。
そうでなく、空間に影響を与えるものでなければいけない。