8/14/2020

夢を見た

 


いつもの夢と同じようにコマツはこんな感じで、今アメリカから帰ってきたというような雰囲気で彼の友達(僕は知らない)と何か話している。
僕が近づくと僕の方に向き直って何か言う。
彼は何か歌おうと言う。
もうすぐパーティーが始まるから、と。
僕は自分のギターを探すけれど無い。
外の倉庫の方に行って中を探すけれど無い。
またさっきの所に戻ろうと思うけれど、さっきの場所はもうない。
「あれ?どこだったろう?」
と歩いて探すけれどもうどこだかわからない。

家に帰ろうと思う。
歩いて家の方に向かう。
家は三鷹だ。
2階か3階建ての家で、玄関までは白い階段がある・
階段を上がると居間があって、母が娘の雪奈と遊んでいる。
その横に誰かがいる。
僕は雪奈を抱き上げる。
まだ3歳くらいだ。
思い切り抱きしめる。
夢の中で僕はその感触に涙が出る。

次のシーンはどこかの旅館だ。
僕は布団で寝ている。
ふわふわの布団の感触がする。
一緒に誰か寝ている。
懐かしい感じだ。
香がする。
(なぜ夢の中であの香を思い出せるのか不思議だけれど)
確かにあの香だ。
とても落ち着く香だ。
何の香だろう。
香水とかそういう匂いじゃない。
芳香
かすかに香るけれど、強烈なかぐわしさ。
それと懐かしさ。

僕は慌てて起きる。
いつの間にか服を着ている。
何処へ行ったんだろう?
「そうだ、電話しよう」
と思いスマホを取り出して電話しようと思うけれど
画面がキラキラして何が表示されているのかよく見えない。

画面をポンポン押すけれど、画面はますますひどい状態になってしまう。
だいたい電話を登録してあっただろうか?
家に行ってみようと思う。
崖を下る道の下に舗装道路がある。
道路は細い川の両側を走っている。
そこに橋が架かっている。
橋の所に行くとその先に住宅が並んでいる。
「確か2番目の道を曲がるんだった」
その道に向かおうとすると人影が道を横切るのが見える。
「まって!」と大声で呼ぶ。

目が覚めた。
寝ながら大きな声を出していなかったろうか?