「燃えろ、燃えろ、鮮やかに~ 夏はかっかと照るだろう…」
っていう歌なのだけど、全部は覚えていないこの部分の歌詞と、
メロディーは多分全部覚えている。
あれは三鷹の第六小学校の西の端にあった校舎で聞いた歌だ。
その頃、学校放送というのがあって、お昼休みか?授業時間かにラジオ放送を
聴く時間があった。
そこでやっていたのが「森は生きている」というお話だ。
その中で「12月の歌」という歌が流れ、それが上の「燃えろ~、燃えろ~」だった。
検索してわかったのだが「12月の歌」というのは”じゅうにつきのうた”と読む
らしい。そうだったろうか? と言っても当時は曲名は言わなかったと思うが。
そういうのだからそうなんだろう。
それで、この歌はYouTubeにあるだろうか? と探してみた。
原題が Двена́дцать ме́сяцев らしい。全く読めないが。
それで検索すると「森は生きている」の劇、アニメが出てくる。
その中の歌を探して通して聞いてみた。
しかしあの歌は無い。
さらに検索してわかったことはあの歌は日本人が作曲したうただということだ。
すっかりロシアの元歌があるのだと思っていた。
それになんかロシアっぽい曲だったからすっかりそう思っていた。
作曲は 林光 だそうだ。
あれを学校放送で聴いたのは、1960年だったと思う。