私が中学校の2年の頃だったと思う。テレビで「小さなオルフェ」というドラマがあった。
そのドラマは少年と妹が不思議な体験をする話だったと思う。
少年役は織茂 政男がやっていた。妹役は覚えていない。
そのドラマの舞台が開園する前の横浜ドリームランドだった。
内容は覚えていないがメリーゴーランドのシーンを覚えている。
そのテレビをやている時、親戚のおじさんが来ていて「かっちゃんとせっちゃんみたいだね」
と言ったのを覚えている。
その時は三鷹に住んでいて将来横浜に住むとは思ってもいなかった。
この写真を見ていても何か不思議な懐かしさを感じる。
この写真は全て2002年の2月9日なので閉園(2002.2.17)の直前に行った時のものだ。
このあたりをドライブした人は気がつくと思うが、モノレールのコンクリートの支柱が
点々と残っていた。今もあるかどうか知らない。
モノレールは一度完成したが安全性の問題で運行停止になってしまったらしい。
ドリームランド脇にあったホテルエンパイアーの建物はかなり遠くからでも見えた。
観覧車自体の写真が無いが、これらは観覧車の上から撮ったもの。
観覧車は固定のものと上でゆらゆら揺れるタイプとがあった。ゆらゆら揺れる方のゴンドラ
はけっこう怖かった。
帰りに撮った写真。
向こうにシャトルループのレールが見える。
この帰りのゲートは電飾でキラキラしていたが、
とてもさみしい気持ちになった。