ちょっと考えてみた。
1980年だからね。
1970年だともう全くわからないだろうね。
80年だともうCDも見てるし、HPの電卓とかプログラムできるものもあった。
だけどこのツルツルの平らなガラスか?っていうのはどうだろう?
とりあえずさわってみてツルツルだと確認するだろうな。
つまり何か押すところは無い。
次にサイドだけど、押せそうな部分がいくつかあるから押すだろうね。
押すと画面が明るく光るからびっくりするだろうね。
しかも小さな文字が出て来る。
当時ここまで小さな文字の表示器は無かったと思う。
電卓のセグメント表示くらいかな?
とりあえず私はHP電卓のLEDセグメント以上に小さな表示器
を知らなかったと思う。
だからたぶん「この文字は印刷されているのだろう」と思うだろう。
そして画面背景の白く光ってる部分はどう思ったろう?
テレビ画面は白い画面は出せたけれど、この薄さのCRTは無理だ。
FLの平面照明はあったような気がするが、こんなに白く明るくはなかった。
だから特殊な蛍光管がどこかに仕込まれていると思うだろう。
そうこうしているうちに着信があって振動し始めたらどうだろう?
かなり焦ると思う。
爆発すると思うかもしれない。
とりあえず2,3メートル飛びのくと思う。
鳴りやんでから見に行くと画面に「・・・着信がありました」とか表示される。
そこでやっとこれは電話か無線機だろうと思うだろう。
でもセキュリティーのパスワードを請求されたらそこで
だめだろうな。
それ以上なんともできない。
仮にパスワード無しで立ち上がったとして、
あと何ができるだろう?
スワイプはおろか画面タッチ操作が出てくるのは確か85年頃だ。
だからアイコンに触るとアクセスできるということに気がつくのは
時間がかかるだろうな。
何かのアイコンにふれてアプリが立ちあがって初めてその意味が
わかるかもしれない。
だいたいアプリという概念が無かった。
オブジェクトだってもう少し後だ。
当時のパソコンは自分でコマンドを打ち込まなければいけなかった。
それでも画面に電話のマークがあることには気がつくだろう。
それに触れてプーという音とテンキーがでたら電話ができるらしい
ことはわかるはずだ。
どこかに電話してみて、昔の受話器のように持つことはできるだろう。
そしてこの小さな薄い板が電話機だとわかるだろう。
しかし、インターネットはまだ無いから・・・
いやちょっとまて、スマホの信号に対応した電話回線が無いから
電話はできないだろうな。
むしろスマホがパルス出力できて電話回線につなぐことができないとだめだ。
このUSB-Cのコネンクターのとこに旧一般電話回線用のUSBアダプター
をつけないといけない。
そんなものは無い。
だんだんばからしくなってきたからやめよう。